月組の木工作 舟作り

少し前のことになりますが、月組の木工作が始まりました。

1学期の木工作は舟作りです。

まず、担任の先生が花組のときの舟を見せると「またか~い!」

と言う月組の子どもたちでしたが、その次に月組で使う、

花組の時よりも大きな土台、形の異なる木片を見ると

「やったー!」と大喜び。

「早く作りたい!」と期待が高まります。

まずはどんな舟にしようかなと、木片を土台の上に並べて、

イメージを膨らませます。

実際に釘打ちをすると、その通りには出来なかったり、違った形になるのですが、

作るぞ~!という気持ちが高まります。

花組のときの木工作の経験があるので、釘の持ち方、金づちの使い方、

改めて説明すると、必ず「もう知ってるよ~!」と返ってきます。

時々指を叩いてしまうこともあるのですが、「カーン、カーン」

と釘を打ち込むいい音が教室に響き、黙々と自分の力で作っていく子どもたちでした。






「ここはベットにして、寝っ転がりながらテレビ見るんだ!」

「羽になって、飛行機みたいに飛ぶふねだよ」

「滑り台で海の中に飛び込むところ作った!」

あそんでいるところに行くと、オススメポイントを沢山話してくれる子どもたちです。

みんなでの活動の時間だけでなく、好きな遊びの時間にも「やりたい!」と言う子は

どんどん自分の作りたい形を考えて、作っていきます。



最後はどんな自分だけの舟に出来上がったのかな?!

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