みんなで何でも作ろう会がありました

何でもなんでも作ろう会とは、保護者の方と教師とで、幼稚園の子どもが使う場所やあそび場所を修繕したり、作ったりする集まりのことです。

ここ数年はコロナの影響で中止していましたが、今年度は行うことが出来ました。


今年の作業は塗料ぬりです。幼稚園を見渡すと、子どもが安心してあそべるように木材が使用されているところが多いのですが、所々塗料が薄くなっているところが目立ってきました。

みんなで自己紹介をしてから、早速手分けしての作業です。
教室前のデッキもすっかりきれいになりましたが・・・あれれ、可愛い足跡が!
塗りたての塗料の上を、誰か子どもが歩いてしまったようです。

なんでも作ろう会では、よくあることなのですが、かわいいのと、塗料を片付けてしまったので、そのままにしておきました。

時々、大きくなったか比べてみてね。


雨が降り出してしまったので、野外の作業は途中までとなってしまいましたが、ウッドデッキやベンチがきれいに蘇りました。本当にありがとうございます。

さて、作業のあとは、体育室でお父さん太鼓(お父さんたちのサークル活動)のデモンストレーションです。

お父さんたちが幼稚園に来る機会がなかなかないので、これチャンスとばかりに、夏まつりで子どもたちに披露する「ぶちあわせ太鼓」を叩き、勧誘しました。
「リズム感ないんだよな~」「やったことないんですよ」そんな声も聞こえてきましたが、

子どもからの「お父さんやってよ!」の言葉には、断わりきれません(笑)
少し叩いてみると・・・、「おーなんか叩けた!」と和太鼓の魅力にはまりつつあるお父さんたち?!

休日参観のあとの練習にも沢山のお父さんたちが参加してくれました。夏まつりの本番が楽しみです。

子ども、保護者、教師、三位一体で作る和光鶴川幼稚園の保育。こうやって保護者が参加する行事を、少しずつですが再開できることをとても嬉しく感じています。

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