月組の畑でスイカが出来たー!!!

久しぶりの投稿になってしまいましたが、長い夏休みを経て、2学期が始まっている幼稚園です。

1学期に植えた夏野菜は、ナスとピーマンの味噌炒めにしたり、キュウリは数えきれないほど、塩もみや味噌キュウリにして食べたり、枝豆はもちろん塩ゆでにして。

自分たちが育てた野菜を喜んで食べている月組の子どもたちでした.

(もちろん苦手な子もいますが、自分たちで育てたからと少しだけ味見していましたよ)




※写真は1学期の終わりのものです

さて、1学期の終わりに植えたスイカ・・・。

夏休み中に様子を見に行くと、雑草にうもれながらも、ちゃんと実をつけていました!

ほったらかし農法が功を奏したようです(笑)。

これは子どもたちと新学期に見に行きたい!と思っていましたが、これがなかなかうまくいきません.

しばらくするとツルが枯れてきて、スイカ自体もダメになってしまいそうだったので、先生たちで収穫し、保管しておきました。

残っているものもあったのですが、新学期は雨の日が続き、なかなか畑に行けず、仕方なく、先生がツルごと畑から持って来て、子どもたちに見せてあげました。

スーパーや八百屋さんで売っているものは見たことがある子どもたちですが、畑で育っているもの、また自分たちの畑でもできるんだ!

ということにびっくりしながらも大喜びの子どもたちでした。

そんな喜びを分かち合いながら、活動ではスイカの絵を描いてみました。

よく見かけるスイカですが、模様は黒ではなく、濃い緑色だったこと、ギザギザが色んな形になっていること、

模様はてっぺんの一か所からできていることなど、色んな発見がありました。


そして、いよいよ食べる時間。外側はどこから見てもスイカだけど、中側は本当にスイカなのだろうか・・・。

「本当に赤いかな・・・」「白だったらどうしよう」「黄色いスイカもあるよ」

ドキドキしながら見守る子どもたち。


小西先生が包丁を入れて、真っ二つにすると、パッカーン!中もちゃんと真っ赤なスイカになっていました。



味もスイカそのもの。立派に育っていました。先生たちは子どもたちよりも喜んでいたかもしれません(笑)


テラスでシャクシャク、いい音を立てながら、嬉しそうな子どもたちでした。

2学期は畑で何を育てようかな?!

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