新しい一年の始まりに 入園式 式辞

2022年度が始まりました。
4月12日には入学式が行われ新入生の子どもたちが入ってきました。
園長として以下のような挨拶を行いました。

新しく和光鶴川幼稚園にはいってきた花組・月組のみなさん、入園おめでとうございます。わたしは園長先生で、大野といいます。みんなは、「おの先」とか「くまちゃん」って呼んでいます。みんなもそう呼んでね。みんなは幼稚園で何が楽しみかなあ、楽しみなことってなあに?幼稚園ではね、どろだんごをつくったり、すなばで山をつくったり、ボールで遊んだり、いろんな遊びをいっぱいすることができるよ。となりにある「かざみどりのおか」には、お花がいっぱいさいているし、畑で野菜を育てて食べたりするよ。お弁当を持って大きな公園に遠足にも行くよ。たくさん遊べるから楽しみだね。お友達もたくさんできるよ。こまったときや泣きたくなっちゃったときは、ここにいる先生たちや月組や星組の人が助けてくれるから安心してね。和光鶴川幼稚園には楽しいことがいっぱいあるよ。みんなも楽しいことをいっぱい見つけて、お友達とたくさん遊んでくださいね。 今度はおうちの人にお話するね。
本日はご入園おめでとうございます。お子さんの人格形成の基礎となる大事な幼児期の教育に、私ども和光鶴川幼稚園を選んでいただき心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
コロナの影響で、この約2年間は、いろいろな対策を講じながら何とか子どもの“楽しみ”を保障すべく遠足や運動会、星組の合宿などの教育活動を行ってきました。今年度も引き続き対策を講じながら何とか子どもたちの“楽しみ”を保障すべく保育を進めていきたいと考えています。まだまだ気が抜けない状況が続き、いろいろとご不便をおかけすると共に、ご協力をお願いしなければならないこともありますが、どうぞよろしくお願いいたします。私どもの園は、子どもを真ん中に親と教師で創る園です。親和会活動や様々な活動にも参加していただき、保護者の皆様も和光鶴川幼稚園での生活をたっぷり楽しんでください。子どもたちと共にみんなで楽しみながら、日々の教育作りを進めていきましょう。 そして子どもたちの成長をいっしょに見守っていきましょう。どうぞよろしくお願いします。
 それじゃあまたいっぱい遊ぼうね、おの先の話を終わります。

新しい友だち、新しい先生、新しい幼稚園・・・ひとつひとつのことがすべて初めてでまだまだ慣れないことばかりですが、ゆっくりと時間をかけて少しずつ新しい生活に慣れていければ、と願っています。
           園長 大野裕一












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